Dog-Born : 6.4.1999

Pedigree

		G.Sire :	Eng.Ch.Saredon Light My Fire
	Sire :	Eng.Ch.Saredon　Firedance
		G.Dam :	Saredon　Private　Dancer
		G.Sire :	Eng.Ch.Saredon Handy Man
	Dam :	Saredon Norma Jean
		G.Dam :	Ehg.Ch.Saredon Sweet Caroline

Owner : Ms.Hideko Hiranuma

Breeder : Mrs.J.Averis
Saredon Courage Under Fire（デンゼル）と初めて出会ったのは、イギリスで行われた2000年のエアデール祭でした。 若い女性ハンドラーのポケットにチーズでも入っているのでしょう、ショーをしながらそのポケットに立ち上がっては、おねだりしながら はしゃいでいる姿にすっかり私はたくさんのエアデールの中から気に入ってしまいました。 飯田氏を介し、譲渡交渉をMrs.Judithにお願いしましたが、若いこともありその時は譲ってもらえず帰国しました。 すっかり諦めていたのですが、縁があったのでしょうか、約2年近く過ぎた頃、サレドン犬舎よりデンゼルを譲っても良いと、 飯田氏から連絡があり、2002年3月13日、関空に到着、その後2002年12月にアメリカへ渡りAm.CHを獲得。 今現在、大変元気で昔と変わらず茶目っ気は健在です。

Dog-Born : 9.8.1997

Pedigree

		G.Sire :	Eng.Ch.Stargus Shoot to Kill
	Sire :	Ch.Shadlian Minute Man of Stargus
		G.Dam :	Eskwyre Persuasive With Shadlian
		G.Sire :	Eng.Ch.Saredon Light My Fire
	Dam :	Eng.Ch.Saredon Billie Jean
		G.Dam :	Eng.Ch.Saredon Sweet Caroline

Owner : Mr.Hiroyoshi Mori

Breeder : Mr.Ichiro Sugiura
Cedar Creek's True Super Master（エース）は日本ではデビュー以来負け知らずの連勝で、各クラブのチャンピオン、タイトルを最短距離で獲得しました。 そして、２００２年１月に渡英。日本のエアデールテリア界の歴史の中で初めての試みでした。 ２００２年３月、世界最大のクラフトショウにオープン・クラスでデビュー。１２頭中３席に入賞。 その後、順調に勝ち進み、英国のドッグショウでは希代の名犬Am .& Eng.Ch.Greenfild Captain Fantastic を破り、負け知らずの名花Eng.Ch.Stagus Athena をも破り、 ２００２年８月３１日バーミンガム・インターナショナル・チャンピオンシップショウに於いてチャンピオンを完成しました。

Dog-Born : 24.2.1994 - 14.2.2004

Pedigree

		G.Sire :	Eng.Ch.Saredon Start The Fire
	Sire :	Eng.Ch.Saredon Light My Fire
		G.Dam :	Eng.Ch.Junaken Veejay
		G.Sire :	Eng.Ch.Ballintober Gold of Saredon
	Dam :	Eng.Ch.Saredon Sweet Caroline
		G.Dam :	Saredon September Morn

Owner : Mr.Ichiro Sugiura

Breeder : Mrs.J.Averis
Saredon Billie Jean（ジェニー）は１９９７年８月４日英国サレドン犬舎より輸入されました。 英国からのイギリスチャンピオンの輸入は、 ジェニーの父親ENG.CH.SAREDON LIGHT MY FIRE(現在は帰国)が大阪の飯田氏によって輸入されて以来の事で、 特に牝犬のチャンピオン犬は、戦前、戦後を通して６０数年ぶりのことです。 1996年ドッグショー　エントリーをスタートに7CC・3RCC・1BISを獲得、その内訳は次の通りです。

4/14	ナショナル　エアデールテリア　アソシエーション B.I.S
5/ 1	スコティッシュ　ケネルクラブ B.O.B
7/ 3	サウザーン　カウンティス　ケイナイン　アソシエーション B.O.B
7/ 7	ウインザー　ドッグショー　ソサエティ B.I.B
7/14	サウス　ウエールズ　ケネル　アソシエーション B.O.B
7/16	イースト　オブ　イングランド　アグリカルチュー　アソシエーション B.O.B
8/18	ウエルシュ　ケネル　クラブ B.O.B
9/ 8	リッチモンド　チャンピオンシップ　ドッグショー B.O.B

このドッグショーを最後にブリーディングに入り、一胎児をもうけ、 次のヒートでENG.CH.STARGUS SHOOT TO KILLの息子のSHADLIAN MINUTE MAN OF STARGUSと交配、 妊娠を確認したあと、当協会・会長CEDAR DREEK犬舎主・杉浦氏の元に輸入され、 １９９７年８月９日オス３、メス４の元気な子犬を産みました。 その後も数回出産をし、現在ではジェニーの子達がリンクで活躍しており、将来がとても楽しみです。
父親ENG.CH.SAREDON LIGHT MY FIREは、'９９トップ・エアデールテリア・スタッド・ドッグ・オブ・ザ・イヤーに輝く名犬で、 一時大阪に輸入されたのですが、MRS.ジュディースエイヴリスのたっての希望で帰国。その後、多くの英国チャンピオンを輩出しました。 また、彼の父犬は、１９９９年に死去しましたが、日本においても名種牡だったENG.CH.SAREDON START THE FIREです。 また、母親ENG.CH.SAREDON SWEET CAROLINEは、'９６、'９７トップ・エアデールテリア・ブラッド・ビッチ・オブ・ザ・イヤーに輝きました。

Dog-Born : 21.8.1996

Pedigree

		G.Sire :	Eng.Ch.Saredon Start The Fire
	Sire :	Eng.Ch.Saredon Light My Fire
		G.Dam :	Eng.Ch.Junaken Veejay
		G.Sire :	Eng.Ch.Ballintober Gold of Saredon
	Dam :	Eng.Ch.Saredon Sweet Caroline
		G.Dam :	Saredon September Morn

Owner : Mrs.Ayami suzuki

Breeder : Mrs.J.Averis
Saredon Lightning Strikes（ハワード）は１９９９年もおしせまった１２月に英国より来日しました。 彼は、英国において１９９８年、１９９９年と２年連続トップ エアデールに輝く名犬であります。 いくつかのBISと共に、実に13CCを獲得、素晴らしい成績を残してきました。 まさにSAREDONのホームブリードの集大成です。 　

1998	BEST IN SHOW　　NATIONAL AIREDALE CHAMPIONSHIP SHOW
	BEST IN SHOW　　WEST ENGLAND AIREDALE CHAMPIONSHIP SHOW
	DOG WORLD誌主催ペディグリー ペットフード トップ ドッグ コンペティション AIREDALE TERRIRE OF THE YEAR 獲得
1999	RESERVE BEST IN SHOW　　NATIONAL AIREDALE CHAMPIONSHIP SHOW
	DOG WORLD誌主催ペディグリー ペットフード トップ ドッグ コンペティション AIREDALE TERRIRE OF THE YEAR 獲得

先にCADER CREEK TERRIRESが輸入したENG.CH.SAREDON BILLIEJENAの後胎犬です。 ２０００年３月に行なわれました日本エアデールテリア協会の展覧会においてMR.シャープのジャッジのもと、BISに輝きました。

Dog-Born : 24.5.1989 - 8.11.1999

Pedigree

		G.Sire :	Eng.Ch.Saredon The Jazzsinger
	Sire :	Eng.Ch.Ballintober Gold Of Saredon
		G.Dam :	Eng.Ch.Junaken Valleta
		G.Sire :	Eng.Ch.The Deerhunter Of Saredon
	Dam :	Saredon Uptown Girl
		G.Dam :	Turith Feature Of Junaken

Owner : Mrs.Fumiko Katsuki

Breeder : Mrs.J.Averis
Saredon犬舎の連綿と続くMale Lineの後継犬で、1990年3月のクラフト展観戦の折り、 Saedon犬舎に香月富美子氏と立ち寄り、是非Saredon Start The Fire（ウォルター）を譲渡して欲しいとの交渉に、 犬舎主Mrs.ジュディース・エイヴリスの答えは、『No』、『しかし、英国チャンピオンになったら譲渡しても良い』との返事をもらい、 期待を持って帰国したことを昨日の事のように思い出します。 近代エアデールテリアの基礎犬Eng.Ch.Siccawei Galliardの近親で構成された血統で、 ギャリアードのひ孫に当たり、その計算された配合は、Eng.Ch.The Deerhunter of Saredonの3-2の近親。 当時、牝犬では負ける事を知らないMr.ケンベントレスのJunaken犬舎が3つのラインを構成しています。 Female Lineは、Mrs.ジュディース・エイヴリスが最も信頼して、沢山の名犬を産出した無冠の女王プレルゥード・オブ・トゥーリスが祖母に位置し、非の打ち所のない血統であります。 ウォルターの血は息子Eng.Ch.Saredon Light My Fireに受け継がれ、娘の2頭がイギリス チャンピオンになり、その1頭がEng.Ch.Saredon Billie Jeanであり、 もう1頭がNATC.Ch. Saredon El Galloの母Eng.Ch.Saredon Jennifer Ecclesです。また、息子では、彼女達の弟Eng.Ch.Saredon Lightning Storiksがいます。 イギリス チャンピオンを短期間に獲得後、1992年2月17日来日しました。 '94FCI東京インター全犬種ドッグ ショーにおいて見事ベスト イン ショーに輝きました。 彼は、沢山の牝犬達との交配に恵まれ、一時代を華やかに生き、近代日本エアデールテリアに最も影響を与えた名犬と云っても過言ではないでしょう。